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自作キーボードを使い始めて1年(と2ヶ月)経った
2021-08-24
2020年の6月、遊舎工房さんで自作キーボード入門セットなるものを購入した。
モデルはErgo Dash。お店のお兄さんに優しく教えてもらいながら、ダイオードを丸一日かけて100個以上ハンダ付けしたのはいい思い出。
画像は組み立て直後のキーマップ。現在は以下の通り。
macなので、Karabiner-Elementsで日本語切り替えを変換/無変換で実施できるようにしている。
そもそも購入のきっかけは肩凝りだった。
5月にプログラマデビューして毎日キーボードと7時間近く触れ合う生活に突入した途端、33歳の肩甲骨はゴリゴリと音を立てて痛み出した。
どうも肩凝り解消には分離キーボードが効くというネットの噂を聞き、調べてみると当時分離キーボードといえば既製品はほとんど無く自作が主流だった。
金額もなかなかのものだったし、ハンダ付けもあまりやったこと無いので自身がなかったが、意を決して購入に踏み切った。
どうせ完全リモートワーク生活なので、音より押す心地を優先し、キースイッチはクリッキー軸にした。
最初の1ヶ月はかなりミスタイプだらけで辛かったが、1年経ってみるとさすがに慣れた。
肩凝りもだいぶ良くなった。
愛着もある。とても良い買い物だった。